2011年3月27日日曜日

今、放射能より怖いもの— (1)

世間では、「ゲンパツ」、「ホウシャセン」が、今、最も怖いもの、恐ろしいものと震えているようです。

福島原発から100キロ圏内に住む私。

今、この地域に差し迫っている恐怖に比べたら、こんな単語なんて、鼻くそみたいなもんです。

その、差し迫っている恐怖とは…。

ウンチが、逆流するかもっっっ!!!
↓↓↓
(宮城県WEBサイト、下水道災害対策本部から)

怖い…怖すぎる…涙。

現在、ネットで入手できる情報↓↓↓
(仙台市WEBサイト/ライフライン情報)

仙台市からの生活排水を処理している施設の1つ、仙台市南蒲生浄化センターの被害状況
↓↓↓
(詳細はこちら)

このサイトに掲載されている写真を見ると、あまりに無惨な様子に言葉を失います。

お風呂なんて、我慢できます。
食器洗いも、そもそも、洗剤使用していないので、楽勝です。
洗濯量も、同じ下着を何日もはき続けることに、何の躊躇もなくなったので(笑)、大丈夫、ちょろいもんです。

ただ…

排泄行為に関してだけは、我が家は何の対策もしていません。

夫も私も、便秘知らずの大量ウンチを毎日トイレに投入…。下水道に相当の負担をかけているはずです。

私たちは、排泄行為すら、何らかの手段を考えないといけないのでしょうか…。

排泄に関しては、カラダの健康や、保健衛生にも関わることですし、避難所では、トイレを我慢してしまって、膀胱炎になってしまった方もいるようです。あるいは、トイレに行くのをできるだけ控えようと、水を飲まない方も出てきているようです。

今の情報量では、正直、分からないです。

だから、来週にでも、直接、仙台の水道局に確認しようと思っています。

この時期だからこそ、きちんとした情報を入手して、
いたずらに不安→いたずらに生活行動を制限→健康に影響
というスパイラルに巻き込まれないよう、冷静に対処していきたいと思っています。

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