2010年5月23日日曜日

「奇跡のリンゴ」の木村さんと「美容」の共通項

先週パートナーがめっちゃうれしそうに買ってきた

「あなたの人生に「奇跡のリンゴ」をつくる本」(←DVDつき)

完全無農薬、無肥料でリンゴを作り上げた全国でも有名になったリンゴおっちゃんなんですが、リンゴや農業技術について話す彼の言葉には、リンゴ栽培や農業すらも超えてハッとさせられるものが沢山あって、ホントびっくりなんです

例えば「リンゴ栽培」と「美容」について

「旨いトマトづくりのこつは水をなるだけ与えぬこと」

水分過剰になったトマトの葉や茎の組織は柔らかくなるから、虫にも食われやすくなる-
(本文より抜粋)

これを、「人間の肌」に置き換えたら
「美しい肌づくりのこつは、水をなるだけ与えぬこと」

普通、たっぷりの化粧水を肌に与えて、細胞をプルプルにしていくことが肌には不可欠っていわれているけれど、私の場合、必ずしも当てはまらないんです。寧ろ、細胞がビタビタ、フヤフヤになってしまうことで、肌にある耐性が弱くなって、アクネ菌にやられてしまうような気がするんです。



もしかすると、以前投稿した「生理痛」と「薬」の関係にも共通することかもしれません

ごみ講演、新聞に載りました!


前々回に投稿したブログで、「ごみ講演」しちゃいましたとお知らせしましたが、この講演内容が新聞に掲載されました。

2010年3月9日火曜日

原発問題って



夜寝る前に、深く深く息を吐ききる。

そうすると、その中の空気の中にも私という一部もあって、それはからだの中から外へ漏れでて水蒸気のように上空へ上空へ昇っていく。

上空へ昇れば昇るほど、蒸気みたいに熱くなった私は、急速に冷えて、冷えて、再び地上に舞い落ちる。

ひらひらと舞い降りる中、目に見えない、でも、確実に宙に浮かんでいる化学物質や放射性物質がベタリベタリと私にくっついてくる。飴のようにまとわりつく。

そうして、私は、地上に立ちすくんでいる私の鼻や、口や、皮膚の毛穴やらに入り込んで、再び私の中を充満していく。

やっぱり、なんだか、やだなあと思うから、私は基本的に原発には反対です。

でも。

反対でも推進でもない人たちの潜在的力を。

(↑またまたランディさんのブログを紹介します。)

ただやみくもに「反対」の意を唱えるだけでなく、原発からのエネルギーの恩恵と、原発から漏れる放射性物質というリスクとのトレードオフについて、客観的に捉えてみて初めて言葉に出せるものかもしれないと思うようになりました。

2010年3月7日日曜日

ごみ講演



2月の最終土曜日、「ごみ」について、なんと2時間も熱く講演してきました、笑!

参考情報
「National Geographic 地球の悲鳴 廃棄パソコンはどこへ行く」
「National Geographic High-Tech Trash」
(↑英語版)

「ごみ」ってホントなんなんでしょうね。

田口ランディからみた「ごみってなんだろう?」
(↑個人的にひどく納得する内容です)

ハイテク廃棄物に関するテスト
日本語版
英語版

2010年2月13日土曜日

ブルキナファソのレストランー「タムタム」

首都、ワガドゥグにある「オーストリア料理」、その名も「タムタム」。

オーストリア料理そのものをよく知らないので、なんとも言えませんが、料理はサラダだったり、フレンチフライだったり、チキンの揚げ物だったり、ほうれん草のソテー?だったりと、昔フィジーで食べた欧米料理とそんなに変わらない感じでした。



2010年2月12日金曜日

ブルキナファソにも豪華ホテル!

内陸の国、ブルキナファソにも「リゾートホテル」はあります。

たとえば、ここ。
「ホテル・インデペンデンス」

なんと、ランチから、生演奏が聞けたりします。もう、びっくりです。

2010年1月29日金曜日

ブルキナファソの地酒、その名も「ドロ」

おっちゃんたちが持っているボールの中にはなみなみと注がれた「ドロ」。
ドロ…っていう名前も名前で、飲むのに勇気が若干いりましたが、
これが、以外に美味。
ビールを薄めて、すっぱくした感じです。

今回は不思議な縁で、この地酒作りの行程を見る機会がありました。


これが、原材料。ここでは、ヒエから作られているみたいです。
発芽させたヒエを煮詰めて、これに「麹」を加え一晩発酵させて出来上がり。
3日で完成だそう。

やっぱ、どんな国でも、「お酒」はあるんですね〜〜

2010年1月25日月曜日

ブルキナファソでの食べ物ー庶民編ー「笑う牛」

調査旅行中、ワガ(ワガドゥグ:ブルキナファソの首都)であろうと、地方だろうと、パンを頼むと必ずでてきた、この怪しげなチーズ…

名前もずばり、ラバシェ「笑う、牛」…笑

現地の人に聞いてみると、この「ラバシェ」、どんな炎天下のもとでも、いつまでたっても、ドロドロと溶けることなく「クリーミー」で「美味しい」そう…

一体、何が混入されているのか甚だ疑問…笑

でも、パンにのせて食べると、本当においしかったですし、何はともあれ、ブルキナファソ人の庶民の舌を楽しませているのは確かなようです。

ちなみに、このチーズ、近隣諸国の国にも流通しているほか、全世界でも広く出回っているようですので、知っている方も多いのでは。

フランスのチーズメーカー、ベルキューブからの商品だそうです。

ちなみに私は知りませんでした…。

行ってきましたブルキナファソ!




1月14日から23日まで仕事の調査でアフリカはブルキナファソという国に行ってきました。

初めてのアフリカ大陸上陸。

ちなみにブルキナファソという国。知らない方けっこういるかと思います。
(私も知りませんでした…)
地図上ではここ


大きな地図で見る

西側のでっぱってる地域にあって、丁度ガーナの北に位置します。
面積は日本の九州と本州を合わせたくらいで、人口は1500万人くらい。

そして、先進国から見た、いわゆる、「最貧国」。

国境なき医師団やユニセフの広報雑誌の表紙にでてくるような国。

お腹が異常に張った赤ちゃんが泣く声もあげることができず
母親は母乳すらしぼることができないまま途方に暮れる

そんなイメージの国、ブルキナファソ。

だけども、やっぱり、実際にこの目で見ると、この足で歩いてみると
当たり前だけど、「可哀想な国」だけではない、この国ならではの「豊かさ」を生身の肌で感じて

うだるような灼熱から、焼けた赤土から、霧のようにけぶる砂埃から、

私が感じたアフリカのエネルギーを伝えていけたらと思います。