2009年1月28日水曜日

風邪ひきさん

今年の風邪は、けっこう、しつこい・・と思う。

先週末から、なんだか嫌な悪寒が背中にびんびん感じていたので、「来る・・・」と察知し、週末2日無理して休んだのに。

月曜は、仕事に集中できず、ポカをやらかし、
火曜は、とうとう、会社を途中で休んでしまい、
そして、
水曜は、結局お休みをいただいて、さっき、病院に行ってきました・・。

かかりつけの女医のお婆さまに症状をうったえて、こんなに、こんなに、週末つぶして休んだのに、どうして治らないんですか???とせまると、

「無理して休んだのが、かえって、身体に負担をかけたかもね~~~。それに、あなた(目の下まぶたをぺろっとめくって)、貧血っぽいわよ。食べてないんじゃないの??それに、(ポンプ式の血圧を測った後)、低血圧じゃないの。低血圧の人が長時間眠ると、かえって疲れちゃう傾向あるのよ。今までの経験を振り返ってごらんなさい。あなたの場合は、ちょっと寝不足かな~~ってくらいが、本当は調子が良かったりするわけ。

身体の為とかなんとか頭でごちゃごちゃ考えて、無理してまで休んだりすることが、かえって身体に負担をかけちゃうの。大丈夫よ。すぐに良くなるわ」

がちょん・・・

じゃあ・・・。

睡眠が何よりも大切だと思って、最優先に考えていたこととか(確かに、忙しい方が頭も身体もすっきりしていたような気がします・・)、
特に、先週末から食事を異常に野菜中心にしていたこととか(卵は毎日1個食べてたけど・・)、

かえって、不健康な生活だったんですね・・・・なんか、すみません・・。

つまり、今年の風邪がしつこいんじゃなくて、私が長引かせていたようです。。

皆様もくれぐれも体調にはお気をつけください・・。

2009年1月20日火曜日

美味しいご飯の作り方

「お米は炊飯器以外の鍋でも美味しく炊ける」

こんな、当たり前の事実をフィジーで知ってしまってから、土鍋ご飯を炊いて、味噌汁と納豆とおひたしなんかと一緒にいただくことが毎朝のちょっとした幸せとなってます。
本当は、おかずなんかなくても、「土鍋ご飯だけ」でも、モリモリ食べれちゃうほど。
で、なんだか、もっと美味しいお米はないかとか、玄米ならどうかとか、けっこうこだわっちゃって、近くのお米屋さんのおっちゃんと色々相談した結果、
「宮城県の「ひとめぼれ」(しかも特別栽培(*)!!)」に落ち着くこととなりました。

このお米を5分づきにしてもらい、お米を研いでから、「BRITA」でろ過したお水に一晩浸します。
(あ、でも、横浜は水道水だけでも全然美味しいと思います。カルキとか鉄とかのいやな臭いもほとんどないと思う)
朝、お米に浸したお水を一旦捨てて、新しいBRITA水をお米より1cmくらい上(これは感覚で)まで加えます。
それから、これを土鍋に移し変えて、にがり塩をひとつまみ加えた後、火にかけます。
最初、強火。
「ボコボコ・・ボコボコ・・」と土鍋が歌い始めたら、弱火にして、12分。
火を消して、しばらく蒸してから、そっとふたを開けると、真っ白な蒸気の中にふわりとしたご飯が炊き上がっていて、この瞬間はもう、ほんと、格別。


昔の人は、本当、うまい語呂合わせで「美味しいご飯の作り方」を唄っていたんですよね・・


“はじめチョロチョロ中パッパ、ブツブツいうころ火をひいて、赤児泣いても蓋とるな”

*) 「特別栽培米」:
農林水産省の「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」に沿って栽培されたお米の事をいうそうです。生産された地域の慣行レベルに比べて、化学合成農薬配布が50%以下、化学肥料の窒素成分量50%以下で栽培されたお米だそうです。
詳しくは→こちら

でも、これを実施するには農家さん、絶対大変だと思う。その気持ちも込めて、ちょっと高いけど、この特別栽培米をいただいています。