2009年8月20日木曜日

生理痛を治すため、私が取り組んだこと-1.「薬断ち」

生理中でも会社や学校を休めない今の時代、生理痛をもつほとんどの人が何らかの「薬」を内服していると思います。

私も、中学生の頃から毎月のように鎮痛剤を飲んでいました。

私の場合、市販のものだったし、生理痛の一番激しい1日目に1錠だけ服用するようにしていたので、たいした量ではないし、身体にもそんなに影響はないはずって思っていたんです。

いつかテレビに出ていた産婦人科のお医者様も、「痛みが来る前に服用すればQOLの面からもいい」とおっしゃっていたし。

だけれど、どうも、違うらしい。

身体にとって、「薬」も「毒」も実は一緒で、だから肝臓がフル稼働してこれらを必死に処理しようとする。
しかも、生理の場合、神経をブロックして痛みを「なかった」ことにするだけで、子宮の状態を良くするどころか、その期間中の別の組織からの「痛みによるSOS」を見逃してしまう危険性すらある。
つまり、鎮痛剤は自分の肝臓を疲弊させ、身体からの「サイン」を強制的に無視し、しかも、長く服用しているうちに身体の細胞の隙間に蓄積、固化される、みたい。

そして、いざ、体質改善しようと心に決めた時、それは大きな激痛でもって跳ね返るようです。

別に怖がらせるつもりはありません。



正直「薬断ち」の時期は、これまでの生理痛とは比較にならないほど激痛で、ぶっちゃげ、産婦人科に逃げ込もうかと思ったほどでした。

だから、本気で「薬断ち」しようと思ったら、ジャブとして少しずつ体質を改善させていって、それから、有給休暇でもなんでもいいから3日間くらいこもった方がいいと思います。

日常生活は全くできなることを覚悟して、ひたすら耐えて下さい。

大丈夫、死にはしません。

服用の長さ、あるいは体質によって、1回目の生理で済む人もいれば、何月にも苦しみは続く人もいるかもしれません。

でも「痛み」って、すんごいエネルギーを放出するので、痛みが過ぎた後はけっこう爽やかな気持ちになるし、ダイエットにもなります、笑。

では、次のブログで、そもそも、どうして「生理痛」が派生してしまうのか、について、私個人の視点からまとめてみようと思います。

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