2011年4月4日月曜日

福島からの声

私には、この声を伝えることしかできません。

原発
(キューリ歩人のかっぱ巻き〜HARD→HEART〜のブログから)

今の福島県の叫びです。泣きながら、叫んでいます。

前回掲載したサイトでも、同じことが、叫ばれてました。泣きながら、叫ばれてました。
でも、私に、届かなかった。

でも、今は、しっかりと届いています。胸に、痛いほどに。

原発は、そこに住む人の、特に女性のココロをズタズタにします。
こちらの方が、深刻だと思います。

原発から100キロ圏内に住む私も、今回の事故で、実は、子供を生むということを、女の喜びを捨てようと、あきらめようと、少し思っています。

そう思って、少しだけ涙をこぼしています。

原発は、本当に核の平和利用なんでしょうか。

本当に、クリーンなエネルギーなんでしょうか。

では、なぜ、原発のある地域では、事故が起るたびに、血の涙が流れるんでしょうか。
いわれのない差別が生まれるんでしょうか。争いが生まれるんでしょうか。

もしかしたら、私たちは、とんでもない過ちを犯しているんじゃないでしょうか。

無知という名の過ちを。


2 件のコメント:

yuki さんのコメント...

mimaさん

ニュースを直視できない毎日だけど、マスコミが報道しない現実は、さらに残酷でつらいです。

妊娠・出産に関わることは、特に痛みを感じます。

つらいです。

でもこんな時だからこと、女性の温かくてたくましい愛を信じたいです。

http://www.youtube.com/watch?v=BLfE7p75g2g&NR=1

mi-ma さんのコメント...

yukiさん、コメントアップ遅れてごめんなさい。

そして、ありがとうございます。

女性の力、そして、愛。

私も、女性として生まれたことを誇りに、強く生きていきたいです。